広尾学園 帰国生入試の算数
広尾学園の帰国生入試は、受けるコースによって算数の形が違います。本科・医進サイエンス・インターナショナルSGは日本語の算数、インターナショナルAGは英語で出題される「Math」です。どちらも、合否を分けるのは英語力ではなく算数の基礎です。
帰国生入試の形
| 区分 | 算数 | ほかの科目・面接 |
|---|---|---|
| 本科・医進サイエンス・インターナショナルSG | 日本語で出題(50分・100点) | 国語、日本語の個人面接 |
| インターナショナルAG | 英語で出題のMath(50分・50点) | 英語、日本語、英語・日本語の個人面接 |
帰国生入試は12月に行われます。AGの出願には英検2級以上などの英語力が必要です。2月には、AGと同じ形の「国際生AG回」もあります。
上の表は2025年度の公開情報にもとづきます。出願資格(海外在住期間・帰国後の年数)、日程、配点は年度で変わることがあるので、必ず学校の募集要項で確認してください。
AGの「Math」で気をつけること
英語で出ても、中身は基礎
AGのMathは英語で出題されますが、日本の中学入試のような難問が並ぶわけではありません。基礎の計算と典型問題を確実に取り切ることが中心です。
用語で落とすのがいちばんもったいない
内容は分かっているのに、算数の用語(英語)が分からずに失点する子がいます。よく出る用語を日本語と英語の両方でリストにして押さえます。短い時間で、確実に失点を減らせます。
英語ができる子ほど基礎を軽く見る
英語が得意な子ほど、算数の基礎を軽く見がちです。英語そのものの勉強に算数の時間を回さず、算数は算数として仕上げます。
よく出る単元
- 立体図形:体積・表面積・切断・展開図。比重が高く、苦手にする子が多いので差がつきます
- 基礎の計算と典型問題:難問集は要りません
- 算数用語の日英対応:内容が分かっていても用語で詰まる子が多い
立体図形は、見取り図を描く、切り口を別に描き出す、展開図に戻す、と手を動かす習慣をつけます。
本科・医進サイエンス・SGの日本語の算数は、志望コースの過去問から逆算して、取る問題と捨てる問題を決めます。
元八塾での進め方
- AGの受験生は、英語と日本語の両方で算数を説明します
- 答案を見て、失点を「知らなかった」「時間が足りなかった」「読み違い・計算ミス」の3つに分けます
- 立体図形は、体積・表面積・切断・展開図の順に、手を動かす手順を固めます
- AGと本科などのどちらで受けるか迷っている段階でも、答案を見ながら一緒に決めます
講師は、enaの西船橋校とシンガポール校で最上位クラスを担当してきました。指導した生徒の帰国生入試の合格先には、広尾学園が含まれます。
料金
| コース | 月謝(税込) |
|---|---|
| 帰国生入試の算数(小学3〜6年生・1回60分・月4回) | 33,000円 |
オンライン指導は、入塾金・システム管理費がかかりません。時差にあわせて授業の時間帯を決めます。通常の指導枠は、12月開始分から受け付けています。
ご相談
初回のご相談は無料です。過去問やテストの答案があれば、それをもとに「どこで点を落としているか」をお話しします。
メールでも受け付けています:[email protected]
本ページは広尾学園中学校とは関係のない、元八塾の独自の分析です。